履きやすい!良質素材のハイスペックシューズ・eccoの靴

ハイスペック・ハイクオリティのシューズ「ecco」のご案内です。

シューズとしての品質だけでなく、デザイン性も高いシューズです。

eccoのシューズはゴルフシューズが知名度が高いのですが、このページではカジュアルやアウトドアで使用できる一般的なeccoのシューズをご紹介します。

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ZIPFLEX

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底材の側面についているパターンはジッパーから着想されています。

このパターンはただのデザインだけではなく、底材の意匠(ソールの溝)にも連動したデザインになっています。

底材のこの意匠は屈曲性に優れたパターンになっているので、履き始めから靴のかえりがよく、柔軟で軽快な履き心地です。

アッパーにはメッシュ材も組み込まれていて通気性は抜群です。

ecco ZIPFLEX80370・80373はアイレット(靴紐を通す穴)の配置が独特で、デザインとしては面白いけれど、編み上げの靴紐を最後どのように結べばよいか、わかりにくい。

ecco ZIPFLEX80375は紐なしスリップオンのジップupタイプです。しかしながら、ジップでの調整機能の幅が小さく、あまり機能していない。

個人的にはデザイン以外の意味がないように思います。

新作のecco ZIPFLEX803784は通気性の良いメッシュ素材をノーソーイングで甲材に組み込まれているので、通気性がよく、足当たりが柔らかで履き心地がよい。

個人的には甲材の強度の面が心配。

BIOM 2.0

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数々の人気品番を生み出してきた「BIOM」シリーズの最新版「BIOM2.0」

約2500人のアスリートの足型をベースに作られたBIOMラストを使用。

底材のスペックは高反発な「PHORENE」とグリップ力に優れたラバーの二重構造。

素材・製法・履き心地のすべてを高次元でつくりあげたシューズがecco BIOMです。

BIOM2.0は素足で歩いているかのような快適さとフィット感に加えて、ヴィヴィッドカラーや大きな「2.0」などのロゴタイプがデザインとして施されています。

インナーソックスに底材を取り付けたタイプは履き始めのストレスが少なく、ほぼノンストレス状態で履くことができるのですが、外郭が無いにひとしいので、足のガードとしての強度は期待できません。

BIOM AEX

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アスリートの足型から生まれた、歩行時の自然な動きをサポートするスニーカー。

BIOMテクノロジーと、軽量で衝撃吸収性に優れた素材「PHORENE」をミッドソールに搭載。

BIOM C-TRAIL

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BIOMテクノロジーと、軽く強靭なYAKレザーを使用したトレッキングシューズ。

スピード・パフォーマンス・スタイルのすべてを追求した「ハイスペック」「ハイセンス」なトレッキングシューズです。

MULTI-VENT

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ゴアテックスサラウンドを搭載した防水性・通気性に優れたシューズ。

ゴアテックス・サラウンドとは「ゴアテックス」の質の違いではなく、靴を製造するときにゴアテックス・メンブレンを組み込む方法の違いです。

ゴアテックス・サラウンドは、靴のサイドに開口部を設置し足底部から抜け出た湿気はソールとの間に内蔵されたスペーサーと呼ばれる通路を抜けて開口部から放出されます。

靴の甲部分はもちろん、底(足底部)の通気性も確保してあるので、より快適な靴内部の環境を確保してくれます。

晴雨兼用で、雨の日でも快適に使用することができます。

ST.1 LITE

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安定感抜群のST.1シリーズ。

ソールのクッション構造には、SHOCK THRUテクノロジーを搭載しています。

底材の踵部分「ST.1」の刻印のある黄緑色の衝撃吸収(システム)材が目印。

ソックスライニング構造で製造されたタイプは、包み込むようなフィット感のシューズです。

衝撃吸収と反発性に優れた弾むような履き心地を実現したスニーカーです。

CHUNKY SNEAKER

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厚底のスニーカーです。

底材の材質は軽量でクッション性のよいPUを使用して、靴全体の軽量化と履き心地の柔らかさを追求しています。

滑りにくいように、グリップ力のよいラバー素材を組み合わせることにより、「安全性」の面でも配慮が施されています。

eccoの靴

eccoの靴に関する個人的な感想を述べさせていただきます。

使用素材は価格に比べて質がよく、靴としての機能性は高く、履き心地はとても良いシューズです。

「軽量シューズ」が増えているので、靴の重量が他のメーカーに比べて重い気はしますが、しっかりとした素材が使用してあるので、ある程度は仕方ありません。

甲材・底材を含め良質な素材を使用しているメリットのほうが、単なる「軽量」と言うメリットよりは、足には良いのではないかと思います。

シューズ外観のデザイン性も高く、カラーなどのセンスもよい。

他のブランド品と見比べる機会の多い立場から言うと、eccoの靴は同価格帯の他ブランドと比較した場合、使用素材や機能性のクオリティが高い。

特に最近は軽い靴が人気なので、「軽量化」というキーワードを隠れ蓑に「耐久性」・「機能性」が劣るシューズに、ブランドロゴを付けて高額な定価にしている「ブランドシューズ」が目立ちます。

あくまでも個人的な意見ですが、同価格での品質や機能性でシューズを探すのであれば、「素材」・「底材の機能性」・「強度」を見比べないと、見た目(デザイン)とブランドマークに代価を支払うだけになる可能性もあります。

ブランドロゴに価値を見いだせる方はそれでよいと思います。

その点、eccoの靴は、素材の質の良さ・ハイスペックな機能性に加えて、スポーツシューズメーカーの作るウォーキングシューズとは別次元のデザイン性とセンスを兼ね備えたシューズです。

軽い靴をお探しの方には、ある程度の重さがあるeccoのシューズは不向きかもしれませんが、「軽量」と言うワードを除けば、2~3万円代の機能性シューズの中では、デザイン性も含めて一押しのシューズです。

靴屋おすすめのシューズです。機会があれば、是非お試しください。

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靴屋の古靴
靴屋の古靴

稚拙な文章にお付き合いいただきありがとうございます。

掲載した文章はあくまで、一個人の感想と推察になります。知識不足による憶測も含まれていると思います。

ecco製品の機能・性能を保証するものでもありません。あらかじめご了承下さい。

一参考程度になれば幸いです。

御来訪 ありがとうございました。 靴屋