縦・横に開く使いやすさ・・・【プロテカ】360s
あらゆる角度からの荷物の出し入れが可能になりました。
圧倒的な使い勝手の良さを提案した、革新的な片面集約の収納スタイル。
使う人の目線で考えられたスーツケースです。
プロテカ 360s
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正直に申しますと、鞄屋さんに360sのカタログを見せられて、説明された段階では「何が使いやすいの?」状態でした。
現物を扱ってみて「目からうろこ」・・・なるほど・・状態。
素人目線で言えば、「片面がただのふたになっているのか」が率直な感想。
スーツケースは左右の収納スペースをセンターのジッパーまたは、止め具で合わせて閉じるのが一般的なスーツケースの構造です。
なので、荷物を取り出すときは寝かせて開くのが当たり前と思っていましたが、プロテカ360sは、一つの収納スペースを片面の外殻が「ふた」になり閉じるという構造。
移動中の狭い場所や通路などでも、ふた側の外殻を縦に半開きして荷物の出し入れや確認も出来るので、従来のスーツケースの様に寝かせて左右に開かなくてもよい。
ふた側のインナーには小物類を整理・収納できる立体ポケットも付いているので便利。
収納も1つのスペースに整理して収納し、ふたを閉める。という、方式なので、使い方しだいでは従来のスーツケースより、収納しやすい場合もあるかもしれません。
収納の仕方や、移動中のスーツケースの開け閉めについても、今までにない使い方が出来るスーツケースです。
32・44リットルのサイズでは、片面収納の利便性にそれほどの魅力は感じませんでしたが、61・85リットルの大きなサイズでは、従来のスーツケースではやりにくい使い方や収納もできるので、使う人の発想しだいでは「とても便利」と感じる方もいるかも知れません。
従来のスーツケースにくらべて、「圧倒的な使いやすさ」は個人的には実感できませんでしたが、今までに無い使い方が出来るのは確かです。
使い方しだいでは圧倒的に便利なスーツケースになるかも・・・。(使う人の好みや、収納のやり方にもよるので)
機能
ハンドル
Top Handle
トップハンドルは、手になじみ、握りやすいように工夫されています。
使用しないときはフラットになるので、上に荷物を乗せる事も可能。
Pull Drive Handle
プルドライブハンドルは手元のボタンで長さの調節が出来るので、身長などにあわせた快適な走行ができます。
また、長時間の使用も考えて、持ち手にかかる負担を出来るだけ軽減出来る様に設計されています。
ボディ
Body Shell
ボディの素材は軽量で、耐衝撃性・耐磨耗性にすぐれた「ポリカーボネイト ハイブリット樹脂」を採用
縦横にはしる升目の様な模様(クロスにも見える)は、シャープなデザインを演出すると共に、ボディの強化にも一役かっています。
360sメタリック
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メタリックな光沢が特徴の360s METALLIC(360sメタリック)のボディシェルはポリカーボネイト ハイブリット樹脂と金属の質感と光沢を表現したフィルムを融合した新素材「メタルスキン」を使用。
360sは華やかな中間色のボディカラーが魅力。
Zipper
糸切れしにくい「ラケットコイル・ジッパー」を採用。
撥水加工を施し、水がしみ込むのを最小限に抑えます。
キャスター
Caster
独自開発の「サイレントキャスター」を搭載。
体感音量を大幅に軽減しています。
また、キャスターに溝を入れることにより、さらに静音性が向上。
静かで、安定感のある走行を可能にした大型キャスターです。
BEARON WHEEL
キャスターの心臓部であるホイールには「高耐久性クロム鋼ベアリング」を使用し、摩擦抵抗を極限まで抑えたベアロンホイールを搭載。 滑るように滑らかで取り回しの軽快な走行性能と静音性を併せ持つキャスターです。
内装構造
Interior
片面集約式の画期的な収納方式になっています。
ふた側の収納スペースの上の部分は小物類を整理収納できる立体ポケットになっています。
縦に半開きした状態で、小物類を出し入れしやすい構造になっています。
個人的には片面集約の収納方式は「使う方の好みが分かれるのでは?」と思いましたので、「片面集約が使いやすい」と言いづらいところではあります。
興味のある方は、プロテカを扱っているお店で、使い勝手を確認して「ご自身のフィーリングに合うか?」を確認して下さい。
TSA Lock [米国運輸保安局(TSA)認可システム]
TSA ロック搭載のラゲージは、TSA職員が特殊なツールで解錠し検査をするので、施錠をしたまま預けることができます。
安心と信頼の「メイド・イン・ジャパン」
エース(株)ではA.T.I(エース品質管理研究所)で、落下衝撃テスト・転落テスト・キャスター走行テストなど、さまざまな品質のテストが行われ、品質の徹底的な管理と技術の向上が図られています。
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